2ルンゼ(奥の手)

2008年12月4日(木)
Mさん、Kさん、吉備の中山さんと備中2ルンゼに行ってきました。

先日の小豆島クライミングは↓
11月23日 拇岳 赤いクラックバリエーションルート

話は戻って久しぶりの2ルンゼです。
思い起こせば初備中もここでした。
思い出の 「かぶったエイト5.9」をトップロープ・リード1本づつ登る。
何回か登っているので難しく感じない。
次は「やさしいフェイス5.10a」をトップロープで登る。
ここも以前登っているのでクリア。
トップロープだとクリップしなくて良いので非常に楽です。

昼休憩を挟んで「奥の手5.10d」に登ろうとM師匠。
一気にグレードが上がるので渋っていると、
「岩に取り付かないと一生登れないよ。」とM師匠が仰る。
この言葉で一気に火がつく。
2ルンゼの中間ぐらいだろうか? 石灰岩らしくコルネが発達している。
やや薄かぶり、ボルト6本、見事なライン、美しい。
とりあえずM師匠が登りトップロープをセットしてくれる。
私の順番が来て登りはじめる。
上手く文章に出来ないがポイントは3箇所。
下部立ち込み(2ピン目付近)と上部立ち込み(5ピン目付近)と上部スラブかな?
下でM師匠、Kさんがムーブ&ホールドをアドバイスしてくれるので何とか上まで抜けた。
もう一度ヌンチャク回収便で(トップロープ)で登らせて貰う。
当たり前だが先程よりはスムーズに登れた。
コルネピンチでガッチリ保持出来ればリードも出来そう??
次に来る頃にはムーブもホールドもきれいサッパリ忘れていると思うが挑戦してみたい。

ちなみにルート名の由来は
上部スラブのアンダーガバホールドの事らしいです。
う~ん 良いネーミングだなぁ。

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