山芍薬終盤の広戸山
今回の記録
2021年5月10日(月)
広戸山ふるさとコースを歩いてきました。
今回は山芍薬(ヤマシャクヤク)鑑賞がメインの山行になります。
山芍薬は広戸山のふるさとコースに自生しており、一般的な登山ルートにはないみたいです。
この【ふるさとコース】はほんわりした名前とは裏腹に、距離10kmちょい、標高差1,300m超え、登山道は分かりにくいという難コースです。
事前にスマホにYAMAPの地図とログを入れて挑戦します。
声ヶ乢登山口駐車場で準備する。
YAMAPの登山計画書を起動しようとするが、この辺りは電波が弱くダメみたい・・(ちなみにdocomo)
地図はスマホに入れてきたので出発。
第二展望台からふるさとコースの西入口になる。
看板が倒れて(倒して?)いたのでやや不安になるがふるさとコーススタート。
全体的にひたすらトラバース・・の登山道で、道幅は狭いが私の想像よりは整備されている。
迷いそうな所は紐で通れなくしてくれていて道迷いも少ない感じ。
新緑もいい感じです。
植林帯と自然林のうっそうとした感じの道をひたすらにトラバース・・トラバース・・
やっと山芍薬の自生地に到着。
それらしい葉は途中にもあったが、花は終わっていたので見つけた時は興奮した。
画像ではわかりにくいが、山芍薬はもう終盤みたい。
恐らく今週末は残っていないと思う。
最後に見れてよかった。
このコースは小規模だが滝がある。
これからの時期は涼しくていいかも?
このコースは西入口からだと布引の滝付近までは全般的に平坦道か下り、それ以降は全般的に登りになる。
なので疲れた頃に登りになるのでかなりハードに感じるのかなと思う。
滝山からの縦走路に合流して広戸山山頂までの標高差約200mの登りはかなりしんどい・・
それでも頑張って登り返し広戸山山頂に到着。
山頂からは良い登山道なので約40分で下山。
まぁまぁ疲れました。
この【ふるさとコース】は思っていたよりも整備されていた。
ただやはり難コースなので体力・行動時間に余裕をもって計画してほしい。
少し道が分かりにくい場所もあるので、GPS(スマホ)に地図とログを事前に準備することをお勧めします。
広戸山登山口
- 声ヶ乢登山口前に8台前後
- 峠の茶屋に10台前後(トイレ有)