金ヶ谷山~朝鍋鷲ヶ山縦走
2月23日(月) NIOさん、Stephanさんと行ってきました。
新倉敷駅に午前7時に待ち合わせ一路新庄村へ。
湯原ICを降りて蒜山を過ぎても路面には雪もなく、快適に山の駅あじわいの宿新庄到着。
登山支度を整え出発。 雨具装着するが暑いのですぐに脱ぐ。
緩やかな林道歩きが長く、途中の分岐で読図を楽しみながらゆるゆると登る。
雪質はつぼ足で歩いて少し沈む程度で歩きやすい。
黄砂の影響で雪が汚れているのが非常に残念。
岡山の雪山はもう終わりだなぁ、、と思いながら進むとやっと山道へ入る分岐に着く。
ここからは斜度が上がり急登が続く。
スノーシューのトレースが続いているので迷うことは無いが楽しくもない。
トレースはあったら有り難いが無ければないで楽しい。
さておき急登をこなし稜線へ。ここからのさらなる登りをこなし金ヶ谷山へ到着する。
展望ゼロ&寒いのですぐに朝鍋へ向かう。
気持ちよく快適に下りていたのだが何か違うなぁと思い出す。
コンパスの方向も違うし下り方(斜度)がどうも違う。
全員で意見を出し合いStephanさんの読図で稜線に復帰することが出来た。
ここからの行程は快調で、朝鍋鷲ヶ山で昼食を済ませ林道をひたすら下山。
読図=セルフレスキューにもつながると思う。
最近読んだ「ドキュメント滑落遭難」にもあったが道迷いから滑落のケースが多いようだ。
この本の事例の中には地形図・コンパスを携行していたら、助かっていたケース少なからずあるように感じた。