大滝の山(大倉山)
10月15日(水) 天候 快晴
岡山のMLのたくやさんと大滝の山に行ってきました。
岡山県側からは大滝の山・鳥取県側からは大倉山と呼ばれているようです。
登るルートは2つあり、①尾根直登ルートと②林道~中国電力巡視路ルートです。
我々は①から登り②で下るコースを選択しました。
②のルートは非常にわかりやすく快適かつ快速ですすみます。
あっという間に頂上直下の反射板に到着。
岡山県万能地図に載っている「大滝の山(1043m)」の踏査に向かいます。
少し笹漕ぎをしてピークらしきところに出ますが特に何もありません。
標識らしきものはなかったので引き返し山頂へ。
ここは思っていた以上に展望も良く満足します。
三角点も少々苦戦しましたが無事発見しました。
▼展望
小休止した後①の尾根ルートを下山します。
少し降りた所から道が怪しくなり迷いながら歩き続けます。
2回程尾根を外し修正しながら下りますが2人だと落ち着いて判断できます。
単独行で今回の事態になったら冷静さを欠いていたかも・・・
経験豊富なたくやさんの判断で無事林道が見えてきたときは安心しました。
しかしこのまま林道に降りても悔しいので登り返しルートの確認をして終了しました。
ルート確認中に見ましたがイワウチワの群落は期待できそうです。
かなりの広範囲に葉があったのでGW付近にはたくさん咲いてくれそうです。
感想としては
登りに①ルート 下りに②ルートの選択がベストだと思います。
地図などのデータはこちらのページに掲載されています。
▼道沿いにある看板
疑問に思ったこと
上の看板に書いてある標高1063mは誰が決めたのでしょう?
地形図にも一切記載されていません。
もちろん山頂にも標高点はありませんでした。ちなみに三角点は1055mです。
とにかく謎の多い山行でした。
たくやさん今回も色々とお世話になりました。