生と死のミニャ・コンガ
岳人第740号にお勧め山岳書とあったので図書館にて借りる。
最近めっきり活字に弱くなってきたがこの本はすぐに読破した。
山岳書を読むのははじめてであったが随分と考えさせられた。
生還したもの、遺族それぞれ苦悩を抱えて生きていく。
ラストの辺りなどは読んでいるだけで涙ぐんでしまった。
ミニャ・コンガ のような厳しい山に登ることは絶対無いと思うが
どんな山にも常に危険が潜んでいる。
様々な事を考えさせられた一冊でした。