備中RiverPark
11月16日(日) 曇
みほさんと備中river-parkに行ってきました。
このエリアも初心者向けのルートが多い岩場です。
今月は勝手にクライミング月間と決めているのでとにかく登ります。
天候が思いのほか回復したので湯原をやめて正解でした。
時折小雨が降るも一部のルートを除き影響なしでした。
紅葉も終わりこれからのビレイは寒そうです。
さて今回も簡単なルートを中心にトライしました。
最後に登った 日だまりで何回か落ちましたが
みほさんがしっかり止めてくれました。
セルフビレイをしていれば体重差は何とかカバー出来そうです。
↓ 日だまり 終了点付近にて
今回登ったルート
A.B.Climbing(5.8)
スリーモーニング(5.10a)
一年生(5.9)
モスガーデン(5.10a) 一部濡れ濡れ
日だまり(5.10c)
日だまり5.10c ムーヴ覚え書き
フリークライミングも続けて通わないとなかなか難しい。
近くにクライミングジムがあり通っていれば別だがそうでない場合は
現状維持がやっとだろうと思う。
私の場合、区別は難しいがフリーとアルパインは違うのでアルパイン(本チャン)の
練習に困難なフリークライミングをして登攀能力を鍛えるという考えでやっている。
フリークライミング場合アルパインではやらない(出来ない)ムーヴが発生する場合がある。
この 「日だまり」もそんなルートの一つだと思う。
トポでは左に斜上し右に乗り越す感じで線を引いている。次回はそのコースで試してみよう。
今回は力勝負の直上ルート。3Pin目上付近核心と思われる。
3Pin目真下のチョーク跡べっとりの凹みで3Pin目クリップ。
その凹みでマッチして右上の掛かりの良さそうな棚を掴む。
掴んだらすぐに体を上まで持ち上げて左上の掛かりが良さそうな棚を掴む。
先程の凹みまで左足を持ち上げる。右足を置くところは無いので踏ん張る。
左手をすぐ右の掛かりの良さそうなホールドに持ち替える。
左足踏ん張って体を持ち上げながら→左手引きつけ→左手保持したまま右にツイスト→右上ガバ
右上ガバ掴めば勝負あり。 一瞬で決めないと消耗する。
この動きはフリーの岩場に通わないとなかなか難しい。
いわゆるアルパイン(本チャン)でやると命がいくつあっても足りないと思う。
どちらもそれぞれ楽しいが両立は難しいと感じる。
割り切って、楽しんでやるしかないでしょう。
クライミングも奥が深いですねぇ~。