小赤壁とアプローチ探索
4月28日(月) 天候晴れ
吉備の中山さんと小赤壁に行ってきました。
早朝から出発したのでスムーズに到着。
駐車場からほど近い上部のIの岩場に早速取り付きます。
「無題34」「無題35」というルートを登ります。
昨日は石灰岩の岩場で登っているので花崗岩の非常に細かいホールドに苦戦します。
両方ともグレードは高くないのですが厳しいです。
以前にも登っていますがすっかり忘れているのでほぼ初見状態です。
両ルートともテンションが入ってしまいました。
次は海辺のBの岩場に移動します。
とにかく暑いかつ若干のフナムシ&蚊が出没・・・・そろそろ嫌~な時期になりつつあります。
気を取り直し「イルカはおるか」「ブラックメルセデス」に続けて挑戦。
ブラックメルセデスの核心はガストンで登るらしい??のですがこの時は知らなかった
ので上部カチを掴んで登りました。指痛かったです。
多分次はRPトライになると思うので試してみようと思います。
それにしても知らないムーブって色々あるんだなぁと思いました。
まぁ知ってても出来ないのも多々ありますが。。。
適度に登った頃吉備の中山さんから1つの提案が
「雪彦山地蔵岳東陵の取り付きのアプローチを確認に行かんか?」
実は予想していた提案だったので快諾し早々に切り上げ雪彦山へ。
ネットから入手していた資料を参考に進むも取り付きがなかなか見つかりません。
迷った挙げ句やっと取り付きを発見しました。
見上げる地蔵岳は全体像を確認することが出来ません。
フリークライミングの余り高くない岩に慣れている私には威圧感がありました。
と同時に本気でやらんといかんなぁという気持ちにもさせてくれました。
実際に確認してみて良かったと思います。
帰路車中の会話もどうしても今後の岩トレの内容になります。
具体的には決まっていませんが今後はテーマを決めた練習になりそうです。
入門ルートとはいえ本腰を入れてやらんといかんと感じました。
本当に下見してみて良かったと思います。