石鎚山山行報告
5月24日(木) 天気 快晴・暑い
四国の石鎚山(1982m)に行ってきました。
メンバーは岡山の山メーリングリストで知り合った吉備の中山さん、NIOさんと私です。
コース:土小屋-東稜-南尖峰-天狗岳-弥山-ニノ森-成就分岐-土小屋。
倉敷駅をAM5:30に出発、高速・瀬戸大橋等を乗り継ぎAM9時前に土小屋着。
ゆっくり準備をして出発する。1時間程はなだらに登って行きます。
土小屋から2つ目の休憩所(ベンチ有)が東陵分岐です。
ベンチで休憩していると北海道から来られた夫婦とお会いし北海道産の「きびだんご」を
いただきました。岡山の「きびだんご」とは食感・味ともに違うようです。
休憩後東陵分岐からは本格的な登りでスタートします。思っていたよりもいい道です。
しばらく登ると矢筈岩・南尖峰が見えてきます。険しそうです。
笹の急斜面を登り、岩とふれあいながら南尖峰に到着。
南尖峰から見る景色は圧巻です。
南尖峰から石鎚山の標高点である天狗岳までは5分位で到着します。
天狗岳で昼食を済ませ石鎚神社のある弥山を目指します。雨の日は通りたくない道です。
天狗岳から5分程で弥山に到着します。弥山から見る天狗岳は見応えがあります。
あの上でご飯を食べていたんですね。写真で見る程は怖くありません。
弥山ではイシヅチザクラもキレイに咲いていました。
弥山から足を延ばして四国三番目の標高の「二ノ森(1929.2m)」を目指します。
二ノ森への縦走路では四国の山の雄大さと奥深さを感じます。
展望抜群で快晴の縦走路をアップダウンを繰り返しながら少々ハイペースで歩きます。
弥山から歩くこと約一時間半で二ノ森到着です。
歩き続けて疲れたので山頂でゆっくりしました。
二ノ森から見る西ノ冠岳は人を寄せ付けない感じのする厳しい地形です。印象的です。
ここの山頂は広くないですが展望が素晴らしくいいところです。
ゆっくり休憩した後出発します。成就分岐まで戻り少し下ると二の鎖場があります。
話の流れで鎖で降りる事になりました(涙)鎖を一生懸命握ってゆっくり下りました。
(ちなみに画像は三の鎖です。写真を撮る暇がありませんでした)
鎖で降りた後は普通の(?)登山道をゆっくり下り土小屋着。
非常に名残惜しかったのですが石鎚山を後にしました。
また四国の山にチャレンジしてみたいです。(橋もみんなで渡れば怖くない)
今回のコースタイム
土小屋9:04-東稜分岐10:05-11:30天狗岳11:58-
12:05 弥山 12:20-13:32ニノ森14:05-合流15:15-
15:37成就分岐15:42-16:00東陵分岐16:05-土小屋16:55