那岐三座往復登山 ~マイナスイオンに包まれて~

5月10日(土) 天候 雨
Windyさんと那岐三座往復登山に行ってきました。
順番は 広戸仙~滝山~那岐山 各登山口からの往復です。

AM4:40頃倉敷自宅を出発。既に雨。 国道429号~国道53号~声ヶ乢
AM6:20頃 声ヶ乢に到着。 眠いので仮眠とる。わりと雨が降っている。
AM6:50頃(だと思う) Windyさん到着。起こしていただく。


今回の企画は以前から私が熱望していた企画であった。
延期という選択肢もあったが今回を逃すと気温が上がり登山には向かない季節がやってくる。
今日は雨以外は気温も低く山歩きには丁度良いコンディションだ。
かなり渋るWindyさんを「まぁ1本(広戸仙)だけ・・・登りましょう」と説得し出発。
雨もあまり強くなく快調に登っていく。意外と街の景色も見えたりしていい感じである。
今回同行したWindy氏は最近登りに登っているようで相当な健脚である。
レスト無しで第三展望所を通過し山頂へ着く。(↓山頂)
 広戸山山頂

この天気なのでする事もなく早々に下山。今回はピークハントに徹することにする。
下山路は往路を通りさくっと声ヶ乢に到着する。
声ヶ乢に着くと「実は滝山は下から登った事無いんですよ」とお願いして滝山に向かう。
広戸仙 所要時間 約1時間45分(だと思う)

滝山の登山口は自衛隊の演習場内になるらしく道が非常に悪い。
戦車?も通るらしく最高にダートな道である。新車だったら通りたくない道だ。
悪路を通過し無事登山口に到着する。 雨が先程よりも強くなる。
手際よく用意を済ませ滝山山頂を目指す。
今回はピークハントに徹しているのでここもレスト無し。
しかし那岐三座の中でもここが一番花が多いと思った。
5合目手前までは色々な山野草で目を楽しませてくれる。いい雰囲気の登山道だ。
登山口から約1時間で山頂に到着。展望ゼロなので即下山。
下って行くにつれ滝山のマイナスイオンをたっぷり浴びながら歩いていることに気付く。
雨の山行もたまにはいいものだなぁと感じながら歩き続ける。
特に五合目付近のブナは最高の雰囲気を出している。(↓五合目付近)
 新緑1

じっくりと滝山を味わいながら登山口に着く。
ついにWindyさんも観念したらしく那岐山を目指すことになる。
滝山所要時間 約1時間45分(おそらく)

(↓滝山登山口)
 滝山登山口

(↓新緑)
新緑2

(↓滝神社)
滝神社

 (↓滝山の一等三角点)
滝山一等三角点

 

少々小腹が空いたので那岐の山の駅で昼食にする。
昼食後第三駐車場に移動。 Bコースを登りCコース下山とする。
ここもレスト無しだが久々に歩いてみてBコースは非常に整備されている。
道標・指導テープ等々至れり尽くせりの登山道だ。
ここの登りはお互いにほとんどしゃべらず黙々と登り続ける。
カッコつけるつもりはないが山好きな者同士だけがわかる空気が流れていると感じた。
ひたすら登り稜線に出て一踏ん張りで山頂へ。蒜山の時にも感じたがやりきった感動がある。
記念撮影を済ませ避難小屋で小休止し下山した。
那岐山所要時間 約2時間5分ぐらい
那岐山山頂にて

 
カッパを着ていてもずぶ濡れになったので着替えを済ませて山の駅で珈琲タイム。
私のワガママで悪天の那岐三座に付き合ってくれたWindyさん本当にありがとうございます。
お疲れさまでした。

 

帰路 岡山の山メーリングリストの管理人のファニイ氏にTEL。
ファニイ氏所有の珍しいザリガニを見せて貰う。
ブログで見たとおり確かに白いし透明に近い感じだ。
珍しいものを見る事が出来、ファニイさんと久しぶりにお会いできたので満足して帰路に着く。

ファニイさん突然お邪魔して申し訳ありません。倉敷方面にお越しの際は連絡して下さい。
山談義で盛り上がりましょう。

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